作品名:ラスター彩鳥文星形タイル ラスターさいちょうもんほしがたタイル


作者・時代:カシャーン窯 14世紀

認定・受賞・他:

収蔵場所:

ラスターとは、輝き・きらめきという意味で、陶器でありながら、金属のような輝きを持っているのが特徴です。一度素焼きした白い陶器に、酸化銅・銀が混ざった絵の具で模様を描き、それから本焼きをすることで、キラキラ光る画面の陶器が出来上がります。ラスター彩陶器には、細かく華やかな模様が描かれ、当時の中近東の富裕層からもてはやされました。