FAN美術館の“FAN”は、
F…藤原啓記念館
A…アートオリンピア
N…人間国宝美術館
それぞれの頭文字をとっています。
今回は、“N”についてご紹介します。
人間国宝美術館
陶芸・人形・漆工・染織などの工芸作品を中心に、近代絵画や古陶磁などを約1200点所蔵した神奈川県湯河原町にある美術館です。
作品鑑賞後、FAN美術館同様、人間国宝(浜田庄司、金重陶陽、三輪休雪など)作の茶碗でお抹茶を無料サービス(小中高は別料金)しております。
作品紹介
三代徳田八十吉 燿彩花器
黄・緑・紺青・紫の4色を細い筆で一色ずつ塗り、焼き上げた、ガラスのように透明感のある作品。
十四代酒井田柿右衛門 濁手つつじ文花瓶
「濁手」という乳白色の素地と、日本画のように余白を活かしながら野生の草花を色鮮やかに描いた作品。
加藤卓男 青釉黒彩花器
ペルシャ陶器の復興で著名な加藤卓男の作。砂漠地方において生命の源であった「水」を象徴する青釉が映える、プリミティブな一品。
人間国宝美術館について、詳しくはこちらのホームページをご覧ください。