FAN美術館 開館のお知らせ

この度、藤原啓記念館は、国際公募展アートオリンピア、そして神奈川県湯河原町にある人間国宝美術館が融合した新たなアートプロジェクト「FAN美術館」として生まれ変わりました。

「伝統と現代の接点」を展示の基本コンセプトとし、これまで同様、備前焼の人間国宝・藤原啓の作品とともに、世界80か国以上のアーティストから応募があった世界最大規模の国際公募展「アートオリンピア」の受賞作品と、人間国宝美術館が所蔵する工芸や絵画などの作品を併せて展示いたしております。 館長には、アーティストとしても活躍する東京藝術大学副学長の保科豊巳が就任いたしました。

FAN美術館の特徴

FAN美術館では、これまでの記念館部分のみならず、藤原啓、雄親子が居住し、皇族や国内外の文化人が訪れた邸宅などの施設もギャラリーとして公開します。広大な敷地に点在するいくつものギャラリーを、作品に精通したアートコンシェルジュがわかりやすく丁寧に作品の魅力をご案内します。

「体験」もFAN美術館の魅力の一つです。人間国宝の茶碗を用いた抹茶の提供、人間国宝藤原啓が実際に作品を生み出した窯場での作陶、ガラスコップ表面へのサンドブラストでの模様彫りなど、多種多彩な体験プロジェクトを用意しています。

FAN美術館は、作品鑑賞だけに留まらず、体験を通してアートの魅力を楽しくわかりやすくお伝えする、既成の枠にとらわれない美術館を超えた美術館として活動して参ります。